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ユーコン川カヌーキャンプ その7そして文明へ [ユーコン川ソロキャンカヌー]




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前回の写真




ユーコンカヌーソロキャン中に山火事に巻き込まれた翌日、恐る恐る出発を再開した。しばらくは視界が悪く焦げ臭い匂いで充満していたが、徐々に空気が晴れてきた。
しかし気は抜けない。カヌーを楽しむよりも一刻も早く文明に戻りたい気持ちでいっぱいだった。人に会いたいし、この先また何かに巻き込まれそうな気がしてならない・・。

この再出発の日から休憩もほとんど取らないで無我夢中でパドルを漕いだ。早朝から深夜まで。
手は豆だらけだったが、そんなことは気にならない。とにかく前に進みたい。早く帰りたい。

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動物も

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普段見ない訪問者にキョトンとしてる。そりゃそうだ。


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少ない食材焦げても食べた









そして・・

三日間かかってようやくカーマックスに到着した。久しぶりの文明。キャンプ場の手続きを済ませ
小さなスーパーマーケットへ。久しぶりの食材に舌を打つ。
もう疲れすぎた。ゆっくり休もう。



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小さくてかわいい町並み


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仲良くなったヨーロッパから来ている夫婦。自転車でカナダを周ると言っていた。



このキャンプ場では二日間ゆっくり休んだ。そして自転車に荷物を載せてカヌーの出発地のホワイトホースまで3日かけて戻りましたとさ。山火事に怯えながら。



※2011年5月の下旬~6月頭にかけての記事です。当時の日記を頼りにかなり漠然とですが今回ブログに記録を残してみました。どうやらこのユーコン川下りは「水曜どうでしょう」で大泉さんも体験していたようで・・。

自分の場合時期が若干早くて・・結果湖で流氷の塊に囲われ動けなくなってしまったり、山火事に巻き込まれたり・・。
遠くで見えた山火事はあっというまに身に迫ってきました。
随分恐ろしい経験でした。
ちなみにこの火災は2週間以上続いた模様です。
当時はもう二度とやりたくないと思っていましたが、3年たった今はもう一度やりたいと・・。バカは死んでも直りませんね。




質素な記事で恐縮ですが、カヌー記ご覧になってくださった方どうもありがとうございました!
ユーコンで川下りの際には流氷、山火事に十分お気をつけください。

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